２月３日

あっというまに２月が来ました。
この先は　不安ばっかりなようですが
まめまきをしました。

今年は、いろいろと力を落としているので
夕飯は、珍しく、いつもとちがって
おせち第二弾はなく
母手製ののりまきとあげ寿司でした。

えほうまき　なんていうのは、うちらの
地方にはなく、最近になって
知られたものですが、
今年の恵方に向かって
だまって一本を食しました。

しかし、うちの家族は、こんな沈んだときにも
なんか、やってくれます。
のりまきを食べている最中に、突然母が
「無理に姉が母にリクエストしたお稲荷さん」を
姉のお皿に入れたんです。
そしたら、姉が
「うう・・やーめーてー、自分でするからー」と、いい、
母は
「そんでも、味が均一で飽きるとおもってぇ・・・」と　言い分を述べてしまいました。

あとひといきで、全部　たべおわるところなのに・・・

めいっこは、笑いをこらえながら　食べていて
わたしは、小さい目が３倍くらい　おおきくなりました・・・。あきれおどろいたので。

いやな予感がしていたんですよねぇ
となりで、姉が　途中から　黙って食べるのに飽き始めたのか、
まわりにおいてあった新聞やチラシを
ひっぱりだしてきてながめたり、テレビをチラチラ見たりしだしてきたから
あやしいなあと　おもってたんです。
そこへ、母からの　いつもの　キラーパスがとんでしまった・・・

まあ、こんな風習は最近知ったようなものなので
仕方が無いのかもしれませんが


いっぽん　まるまる　だまって　食べるのって、　相当な拷問ですよね。

やっぱり、食事は　なごやかに、味を楽しまないと・・・。